部活に対して思うこと

つくし
06.04.20
昨日、できたてゴパンで野田ゼミナールの先生が「部活をさせすぎるのではないか」と、批判を毎回受けるんですよ、と言いつつコメントされていました。

今の時代の流れで、この発言をされるのはとても勇気がいることだと思います。

実は私も、学校の部活熱にちょっと心配になっていたところです。

学校の部活が活気づくのはとても良いことだと思いますが「とにかく優勝旗をとってこい!」といった気迫で先生方が取り組まれているのは気になります。
部活以外の習い事に理解を示してくれないんですよね。
本人が望んでやっているのに・・・。
一週間に一度だけ習っているピアノやコーラスも、それに行くことすら「部活はどうするんだ」と怒る先生がいて、正直ビックリしました。
部活以外何もできない状況です。
それでも自分の意志を通す子は、先生の反感を買ってレギュラーを外されたり表だって他の子達から悪口を言われたりするんです。
部活を選ぶのか、○○を選ぶのか、どっちかにしろ!と言われて、泣いている子を何人みたか・・・。

部活の顧問の先生が、習い事の先生の悪口を言いふらすこともあるんですよ。(同じ音楽系の指導者なのに・・・残念です。)
中学での話です。
先生方にとっては3年間でも、子どもたちにとっては一生の問題です。
本人が望んでやっている習い事も、きちんと尊重してあげて欲しいと思うのでした。

Copyright MIK@N communications ALL right reserved.
当サイトは有限会社みかんコミュニケーションズが運営・管理しております。
当サイトが提供する文章・写真等すべてのデータを権利者の許可なく複製、転用、販売等、二次利用することを固く禁じま
す。
 プライバシーポリシー